Vol.2505/07/20これからのデュオのチャレンジにご期待を!

デュオコーナー、久しぶりの更新です。
Blogにもその都度アップしていましたが、まとめて色々書きたいと思います。
5月の宮崎国際音楽祭では、オーケストラの練習後、二人で6月の文化会館のための合わせをしました。
デュトワ氏の厳しいしごき、いえ練習で、リハーサル後はへとへとなのですが、よく頑張った!!!と自分で自分を褒めつつ…。

6月は5日に12日のティアラ江東のコンサートのプレイベントが木場のロータスパークでありました。
こちらはレストラン街にある特設ステージでの演奏だったので、お客様が来るのかなあ?と少々心細かったのですが、始まってみたら皆さん、美味しいご飯をお預け状態(?)に足を止めて聴いてくださって、感激しました。

そして沖縄アウトリーチ後、12日のシティフィルさんとの名曲コンサート。
大学卒業後シティに入団した、小さい頃からの友人、のりちゃんとお母さんに久しぶりに会えたり、チェロのトップがやはり小さい頃から知っている千本先生だったり、嬉しいサプライズもたくさん。
指揮の船橋さんも初めましてでしたが、良くサポートしてくださいました。
コンサート後、そのまま羽田から沖縄へ向かいガラコンに。
そちらはインフォを見てね。

22日のセカンドCD発売!を経て25日の発売記念コンサート。
大勢のお客様にお出かけ頂き、本当に有難うございました。
CDのコンセプトは「様々な女性を、二人がヴァイオリンで演じて、音楽で表現する」で、それには舞台に台本(楽譜)があっては・・・。と言うことで、今回は全部暗譜!!!幼少時から結構得意な暗譜ではありますが、ソナタなどは普通は譜面を置きますし。。。
でも、二人、久々に全曲暗譜を貫徹しました。
舞台でも照明や立ち位置にもこだわり、こちらも皆様からご好評頂き、嬉しかったです。


写真はドレスリハ中のふたり

また先日はヤマハ銀座店さんで、CDのイベントがありました。
こちらも大勢のお客様が店内をぐるりと囲んで聴いてくださり、CDも買ってくださいました!

みほももうすぐパリに戻ります。
秋までは帰って来ないので、しばらくデュオのコンサートはありませんが、CDを是非是非聴いて、待っていてくださいね。
山野のチャートも4位をキープしているようで励みになります。
今後も色々な楽器とのコラボや、デュオの可能性を試していきたいです!


Vol.2405/05/10 デュオプリマセカンドCD6/22発売!

デュオコーナー、なんと今年初めてのアップなのですね!
びっくり。
絵里子ダイアリーでちらりと書きましたが、デュオプリマセカンドCD「トラヴィアータ・ファンタジー」が6月22日に発売になります。



今回のアルバムは私たちが「女優」となって、「母」、「聖母」、「カルメン」など様々な「女性」をヴァイオリンで表現しています。
アレンジ&ピアノは3月の紀尾井ホールでのリサイタルでもお世話になった山田武彦さん。素晴らしいアレンジです!!

3月の終わりにジャケットの撮影があり、前回「カスタ・ディーヴァ」の時と同じスタッフさんが集まってくれました。
気心も知れた皆さんのお陰で、撮影も順調にすすみました。


6月25日には東京文化会館の小ホールで、CD発売記念コンサートをします!
19時からです。土曜日だけど19時。お間違えのないように。
是非お出かけくださいね。

その前6月12日にはティアラ江東にて舟橋洋介さん指揮、東京シティ・フィルとチゴイネルワイゼンとトルコ行進曲を、共演します。
この他にもオーケストラが道化師のギャロップや、剣の舞といった楽しい曲を演奏します!
このコンサートのプレ・コンサートが6月5日17時より深川ギャザリア・ ロータスパークであります。木場が最寄りの駅です。 これはお話もしつつのコンサートです。
久しぶりのデュオの演奏会、私たちも楽しみにしています。
お聴き逃しなく!!


Vol.2304/12/08ギタリスト福田進一さんと久々の共演!

デュオ・プリマでの演奏会が11月17日に文京シビックホールでありました。
ギタリスト福田進一さんとの久々の共演。ご一緒するのは2年半ぶりくらいでしょうか。

文京シビックの小ホールはギターとのコラボレーションに最適な広さでした。
「音を旅する」という趣向で、ドイツ、ハンガリー、スペイン、キューバと世界一周してきました!
福田さんのソロ、相変わらずとても素敵でした。
「ピアノとはまた違う魅力があって楽しかったです!」といつも来てくださる方からメールをいただきました。
また是非ご一緒できるといいなあ。
みほは終わったらパリへと帰っていきました。
もうすぐ日本に戻ってきて、10,11日と四日市&鳥羽でコンサートです。
ピアノはお初の浦壁さん。以前友人のコンサートでピアノを弾かれていて、その時からいつか一緒に演奏してみたいと思っておりましたので、今回実現してとてもうれしいです。
皆様是非いらしてくださいね。

写真は福田さんとデュオ・プリマ




Vol.2204/10/26リサイタルでCDリリース予定の曲、お披露目!

9月はデュオでの出演が紀尾井ホール、リサイタルが新潟、松戸でありました。
8月に録音した来年リリース予定のCDの中の曲からも演奏しましたが、大変好評でした。

15日の紀尾井ホールは地域創造10周年のクローズドのコンサート。
公共ホール活性化事業登録アーティストの中から、私達とサックスの田中靖人さん、ピアノの白石光隆さん、高橋多佳子さん、佐々木京子ちゃん、ソプラノの沢崎恵美さん、テノールの中鉢聡さんが出演、それぞれのトークで繋ぐコンサートでした。
パーティも盛り上がり、音楽家はもちろん、今までお世話になった元地域創造スタッフの皆様にも久々にお会いできて、楽しい一日となりました。

22日からは大分に飛んで、茂木大輔さんプロデュースのモーツァルト特集。
モーツァルトはやはり素晴らしいですね。伊藤恵さんがソナタ(何番だったか。。。
子供の時に良く弾くど〜み〜そ〜し〜どれど〜 ら〜そ〜ど〜そ〜ふぁそふぁみふぁみ〜 ってやつです。。。)をお弾きになりましたが、あの曲も恵さんが弾くときらきらしていて、別のもののようでした。

私はほかにカルテットの「狩り」とクラリネット5重奏を弾きました。
クラ5には思い入れがあります。若かりし頃に何度もやった曲ですが、これを弾いたコンサートの前の日に祖父が亡くなってしまったのです。
演奏会の為、お通夜には出られず、みほと共におじいちゃまを偲んで演奏した思い出の曲です。

さて、23日本番後にすぐ飛行機で羽田へ。羽田から東京駅へ移動して新幹線で新潟。
夜中に無事到着しました。台風でもきたら・・・とひやひやものでしたが、無事に着くことができて一同ほっとして眠りについたのでした。
この新幹線トキが、今回の地震で脱線したことはショックでした。乗客の皆様が無事で何よりでしたが。

翌日の朝、能楽堂でのリハーサル。りゅーとぴあのスタッフの皆様の温かい様々なご配慮にはいつも感激!
本当に素敵な空間で、気持ちの良いリハーサルができ、最高の本番の予感がひしひしと。
能楽堂での演奏は勿論初めての経験でしたが、舞台としての考え尽くされた空間に、りゅーとぴあ独特の舞台の奥を開けると竹林があるという風情のあるシチュエーション。
「響きが普通のホールとは違います」とのお話だったのですが、なかなかいい響きで、安心。
以前お寺の本堂で演奏会をしましたが、その時の響きと似ているような気がしました。
 
写真は奥に竹林を見せながらの舞台での、リハーサル風景

今回ご一緒したギターの高田さんとは、2度目の共演ですが、才能溢れ、また優しいお人柄で、リハーサルから本番まで楽しくご一緒させていただきました。

昼と夜の公演が、スタッフの努力で即日完売となり、どちらも満席のお客様の熱気が満ちていて、舞台と客席が一体となったコンサートでした。
能舞台ということもあり、未穂とお揃いで作ってくれたかおるさんデザインのドレス、後ろに長く帯をひくスタイルなのが、とても印象的!との感想多数。

写真はかおるさんデザイン着物ドレス


夜の部までのひと休み中も、スタッフの温かいご配慮で、お茶室も兼ねている畳敷きの楽屋でお昼寝もさせて戴きました。
お昼の演奏会では、お茶とケーキのサービスがあり、夜の部ではワインのサービスもありで、終演後のアンケートにも、プライスは倍でも価値があるコンサートだったとの声が多数だったそう。
本当に嬉しかったです。

 
写真はスタッフの皆様と、貴重な能舞台「はしがかり」でのショット

終演後にはCD販売サイン会もあり、励ましやら賞賛のお言葉を多数戴き、新潟の心優しきお客様と、打ち上げで美味しい新潟の味を満喫させて下さった、りゅーとぴあのスタッフの皆様に、改めてお礼を申し上げます。

写真はサイン会で

新潟での演奏会翌日早朝に、寝ぼけ眼の我々は新幹線の人となり、東京から松戸のコンサート会場へ。

写真は多芸の斎藤雅広さんと

斉藤さんとは学生の頃からの知り合いで、でもコンサートで共演するのは初めて。
お話もさすがに面白くて、笑いの絶えない楽しいコンサートだったと思います。
デュオプリマワインも発売されていました!

今未穂はパリですが、11月にまた戻ってきて、17日にギターの福田進一さんと、文京シビックホールでのコンサートがあります!
福田さんとの共演は2年ぶりくらいなので、今から楽しみです。


Vol.2104/9/14デュオ・プリマwine限定発売!プレミア確実・・・か?!

8月お盆明け、ソロの録音後なんと4日後に、デュオの録音が山梨の牧丘町民文化ホールでありました。ソロ録音終了後、休む間もなく練習。
未穂が家に泊まりに来て、死に物狂いの合わせの日々を過ごしました。アレンジが上がってきたのが、なんと5日前の曲もあり・・・
う〜む我ながらよくやった!自分で自分をほめてあげたい!

アレンジとピアノは所属事務所ご一緒の山田武彦さん。とても素晴らしい編曲&伴奏をして頂き、曲名などまだ公開できませんが、秋シーズンのコンサートでは弾くこともありますので、早めに知りたい方もそうでない方も、ぜひコンサートにいらして下さいね!

ピアノの山田さんと3人で

今回は岡野さんは1日半登場して下さり、主には国崎さんがディレクターとして頑張って下さいました。


写真は終了後のディレクターの国崎さんと録音スタッフ一同こちらのCDは来春発売予定です。

8月27,28日と宝くじ文化公演カジュアル・クラシックコンサートが福岡県の直方と古賀でありました。
デュオ・プリマの他、フルートの山形由美さん、サックスの須川展也さん、ソプラノの足立さつきさん、ピアノの樋口あゆ子さん、小柳美奈子さんたちと、和やかで楽しい演奏会。
終演後は、九州の美味しいものを求めて、須川さん行きつけの餃子屋さんへみんなで繰り出しました。いや〜おいしかった!!
みんなで何人分の餃子を食べたことやら。。。
実は福岡市でのご飯は生まれて初めて。お昼にはゲネプロの合間をぬってとんこつラーメンもしっかり(ちゃっかり?)食べに行きました!

秋シーズンの始まりは、15日に地域創造10周年の特別コンサートに、今年から登録アーティストになった未穂と登録アーティストOGの私が、デュオ・プリマとして演奏します。チケットのお問い合わせも頂いているのですが、クローズドのコンサートなので申し訳無いです。

今月後半は大分、新潟りゅーとぴあ、松戸&勝田台と4日連続の遠距離縦断コンサートが続きます。夏に体力をつけようと、某運動器具も購入してトレーニングに励んだので、多分乗り切れるでしょう!最近あまりやっていませんが。。。

大分では、音の泉作曲家コレクションと題してモーツァルトを取り上げた室内楽。
茂木大輔さん、伊藤恵さんといった尊敬する先輩方の他、桐朋の同窓生も多数参加ですので、楽しいコンサートになることでしょう。
新潟では、なんと能楽堂での演奏会で、ギターの高田元太郎さんとの共演。昼夜二公演です。昨年11月、ワンコインコンサートでお世話になったりゅーとぴあの熱心なスタッフのお力で、発売と同時に完売!!能楽堂の舞台での演奏、どのような空間ができあがるか、私達もとても楽しみにしています。昼間はお茶とケーキ、夜は1ドリンク付きということですので、和やかに進行することでしょう。
松戸では、ユニークなキャラクターでおなじみピアノの斎藤雅広さんとの共演ですので、どう展開するかのか、謎?!です。学生の頃からのお知り合いなのですが、その頃はこちらがとっても子供だったので、今回は対等に渡り合う覚悟&気合。
私達の写真入ワインボトルも販売されるそうですので、こちらもワインで一杯、そしてデュオ・プリマを聴きながら、秋の一時をお過ごし頂ければ幸いです。


Vol.2004/8/02今月はレコーディングに突入!!

ご覧になって下さった方もいらっしゃると思いますが、デュオ・プリマでの久々のお仕事、7月18日NHKーBS2の「BSあなたが選ぶ映画音楽ファミリー&ファンタジー」という番組に生出演しました。
午前中にスタジオ入りしてリハ&打ち合わせなど。出番は午後8時過ぎ。
私達はピアノの稲葉瑠奈さんと共にわんわん物語メドレーを弾きました。2時間の生放送だったので、てっきり弾いたら終わり。 かと思い込んでいたら、司会の加賀まりこさんと阿部渉アナウンサーの後ろに座っていてください、とのことで、普段とは勝手が違いましたが、他の出演者の皆様の歌唱など聴かせて頂き面白かったです。
私とみほは白黒の千鳥格子のビスチェに白スカート&黒い巻きスカートといういでたち。

これは実は最初「わんわん物語」と「101匹わんちゃん」がごっちゃになっていて、黒白の愛らしいダルメシアンだから、これできまり!ぴったり!
と張り切ってこのドレスに決定。ところが、あとで「わんわん〜」はスパゲッティを食べる方の映画だった!と言うことに気付いたものの、ドレスはそのままに。。。という経緯がありました。

写真は生放送が終わってから楽屋にて。
稲葉さんとデュオプリマ

 

今みほはパリに行ってますが、8月に日本に帰国しレコーディングに突入です。
今回のアレンジ&ピアノをお願いしている山田武彦さん、何曲かあがってきましたが、素晴らしいです。
他ができあがるのも非常に楽しみです。できれば早く〜〜!

デュオ・プリマのコンサートは8月27,28と九州、9月15日紀尾井ホールで地域創造10周年の演奏会、9月24日に新潟りゅーとぴあの能楽堂、25日松戸森のホールで斎藤雅広さんと「ごきでんdeリサイタル」と続きます。
久々に皆様とデュオでお目にかかる機会ですので、どうぞよろしく!

りゅーとぴあの機関紙「PRESS」にデュオプリマインタビューが載っています。
こちらからご覧になれます。
http://www.ryutopia.or.jp/topics/press/pressindex.html


Vol.1904/6/27心が痛いほどお久しぶり・・・

久しぶりのデュオコーナーです。
今月は10日にデュオではないのですが、フォーレ協会のコンサートでフォーレのカルテットを未穂と一緒に演奏しました。
フォーレ最晩年の作品で、弾けば弾くほど味の出てくる曲でした。
あまり演奏される機会がないそうで、日本初演とは言えなくとも10何年ぶりに取り上げたのでは?
とのお話でしたが、もっと演奏されてもいい曲ではないでしょうか。
フォーレが79歳の時に作った唯一の弦楽四重奏曲だそうで、79歳かあ。。。
そのとき私は何をしているんだろう。などと考えてしまいました。

7月は9日の北九州響ホールでのヴァイオリンアンサンブルにみほ共々出演します。
それと18日にNHKの「BS あなたが選ぶ映画音楽」にデュオプリマが生出演します。
19:30〜21:28の生放送だそうで、ディズニーの「ワンワン物語」から“ララルー”と“ベラ・ノッテ”を演奏します。
是非ご覧下さい!


Vol.1804/1/27今年は、デュオでのCD第2弾発売予定!!まっててね。

 2003年から2004年の間は、デュオ・プリマ一緒に過ごしました。
インフォメーションに書きましたように、みなとみらいでのジルベスタ―コンサートで年越しをしまして、新年を迎えました。


(写真は軽妙な司会の朝岡聡氏を囲んで)

 

今年の仕事始めも、未穂と一緒に、オペラシティでの筒井康隆[作]山下洋輔[音楽]の2004ニューイヤー・ジャズ・オペレッタに出演しました。
マルチにご活躍の筒井康隆さんがレハールのメリーウィドゥをアレンジした作品。
初演当時は不道徳とされていた物語も、今では刺激に乏しくなりつつあるということで、登場人物全員が不倫をするという「フリン伝習録」という作品に書き換えたものです。
筒井さんは作・脚本・演出・朗読・ラップまでご披露、八面六臂の大活躍で、精力的に舞台を作られて、尊敬!でした。

音楽担当、そしてもちろんピアノソロは山下洋輔さん!!才能溢れるばかりでなく、温厚なお人柄も素晴らしくて、すっかりファンになりました。著書も多数あり、私も以前から愛読しておりますが、とっても面白いですよね。
この公演は毎年ニューイヤーに山下さんがオペラシティに登場なさり、Yamashita meets Classicと言う感じで、恒例になっているコンサートです。
新作「ピアノとオーケストラの為のRhapsody in F」では、サックスの平野さん、オーボエの茂木さんとアドリブの応酬でオケもツッコミを入れつつ、山下さんのピアニズムに圧倒される、素晴らしいものでした。
私はジャズを聴くのも大好きなので、舞台で弾きながら、思わず聴き入りそうになってしまいました。天才たちとの邂逅は、良い刺激になりました。


(写真は終演後の打ち上げで山下さんとファン一同(未穂、N響の谷口真弓ちゃんと私))

今年は、デュオでのCD第2弾発売予定で、まだ公表できませんが、今収録曲目の選定をしています。
順調にいけば、春録音の秋発売となる予定。一段と成長した(自我自賛?!)デュオ・プリマを今年もどうぞよろしくお願い致します。



Vol.1703/12/26来年こそは毎月更新死守!

このコーナー、多忙のため11月の更新が抜けてしまいましたね。せめて1ヶ月に一度の更新は死守!と思いながらも、地方公演の移動など多忙が続くとなかなか難しいです。が!今後はできるだけ頑張って更新しますので、よろしく。

(写真は現田茂夫さんと終演後のバックステージで)
11月3日には神奈川文化賞・スポーツ賞の授賞式で、神奈川県民ホールにて現田茂夫氏指揮、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と共演させて頂きました。授賞式では松沢県知事をはじめ、水木神奈川新聞社社長など御出席のもと贈呈式が行われ、その後の祝賀演奏会で現田さん指揮神奈フィルとバッハの2つのヴァイオリンンのための協奏曲とツィゴイネルワイゼンを2つのヴァイオリンで演奏しました。現田さんとはみなとみらいのジルベスタ―でご一緒させて頂いたことがありますが、温かいお人柄でリードして頂き、二人とも楽しく演奏させて頂きました。

コンサートの折にも度々お話していることですが、ツィゴイネルワイゼンのデュオ・ヴァージョンは1人で弾くのを二人でだと簡単なんじゃないのぉ?
という素朴な疑問を頂くのですが、これが1人ならやりたい放題というか、ジプシー音楽だけに、アドリブ的に弾くことが可能ですが、2人で交互に弾くとなると、息があわないと大変な惨事が・・・・。そこはいとこ同士の私たちですから、見事な(自我自賛!?)
掛け合いでの演奏が繰り広げられます。まだ未体験の方は、是非聴きにいらして下さいね。

12月15日には帝国ホテルでディナーコンサート、16日には東京駅丸の内北口ホールで難民救済チャリティコンサートがありました。長く続いているこのチャリティ、学生時代に江藤先生とご一緒した思い出があります。確か風が吹いて寒かったという記憶があったので、長袖にしなくちゃと二人で話していたのですが、長袖といっても薄物のドレスゆえ、本当に寒かったです。
でも駅の通りすがりに熱心に聴いてくださり、募金して下さる方たちも沢山いらっしゃったり、丸の内にお勤めの知り合いが花束を持って来て下さったり、ハートには温かなものが残りました。普段は暖かさに慣れている私達ですが、世界中で、まだまだ寒さに打ち震えている多くの子供達がいることを考えると、小さなことですが、お役にたつことができて良かったと思いました。

(写真はかなり寒かった、丸の内北口の巨大ツリーの前での演奏素晴らしかったよ!とコートを差し掛けてくれた、やはりチャリティに参加のバグパイプのおじさんとサンタクロースのおじさんと)

20日には松戸市民会館で松戸市制施行60周年記念講演会「江戸川の自然を楽しみながら健康になろう!」と題して、1部ではマラソンでおなじみ増田明美さんの自然と健康をテーマのお喋り、2部では私達が「清流コンサート」を致しました。


(写真は清流にちなんだドレスでトークと演奏の
私達と新垣君です。)

未穂ののりのりトークと私の落ち着いたツッコミが楽しかったと主催者から言って頂き、お客様にもご好評頂いたそうです。
来年9月25日には、やはり松戸でピアノの斉藤雅弘さんとのリサイタルも予定されています。
また来年はCD第2弾も発売予定ですので、デュオでの活動も応援して下さいね。

 

Vol.1603/10/30イケメンギタリスト登場!

秋デュオ・プリマでの演奏会は、9月24日に松戸森のホール21での山本祐ノ介さんプロデュースによるサロンコンサートで、千葉での初めての演奏会でした。名前のとおり森の中の大規模な建物で、祐ノ介さんのプログラミングは完璧で、デュオでのナヴァーラなどの他、奥様の小山京子さんとのピアノクァルテットや祐ノ介さんとのトリオなど、室内楽の楽しみを満喫できたコンサートでした。ご来場下さった皆様にも大好評でした。
毎回シェ・ピニョン特製ケーキが出るそうですが、当日は秋に相応しいマロンロールでした。美味しかった!

10月11日の秩父ミューズパークホール。3連休の初日だったため、車の渋滞が激しく、関越自動車道が全然動かなくて、かなりいらいらい。。。
でしたが、景色の美しさに目を楽しませながら到着。このホールは昨年3月にCDのレコーディングをした懐かしい所で、高台にあり、眺めも響きも良い素晴らしいホールです。沢山のお客様がいらして下さり、コンサート後はCDも完売し、皆様の温かい反応に感激しました。連休の一日を音楽を聴いて過ごしてくださる、趣味の良い方ばかりでした!

今大阪にいます。29日に神戸の甲南高校の皆様の前での演奏会を終え、31日大阪でのコロムビアのイベントと関西方面へお邪魔します。
11月3日は現田茂夫指揮神奈川フィルとの共演で、バッハのドッペルとチゴイネルワイゼン。
地元神奈川県の文化賞・スポーツ賞贈呈式の音楽会だそうで、こちらも楽しみです。



Vol.1503/09/17秋はコンサートも目白押しです!!

秋のデュオのコンサートシーズンの開幕は、7日の文京シビック大ホールにて。
渡邊一正さん指揮東京フィルハーモニーとの共演でした。6月にプレイベントで弾か せて戴いたホールですが、満席の1800席のお客様が、温かい拍手を下さって、気持ち良く演奏できました。
まずはバッハのドッペルコンツェルトを二人で、次にヴィヴァルディの四季から未穂が「春」を、私が「秋」を弾かせて戴きました。
昨年のチェコフィルとの時は未穂の「春」に私が「夏」を弾いたのですが、今回は主催者の要望で秋を弾き、ちょうど実りの秋を迎えるにふさわしい選曲。
狩の様子が聴衆の皆様に伝えられていたら嬉しいですね。
そして、最後は派手にチゴイネルワイゼンを2つのヴァイオリンヴァージョンで。
私が赤、未穂が黒の衣装に着替えて、とても良かったとの演奏後の皆様の声でした。
1人でも派手なチゴイネルワイゼン、二人ならさらに・・・。客席にも、とても受けていましたので、アンコールにオケは休んで頂き、デュオ・プリマの代表作「トルコ行進曲」を演奏しました。デュオ・プリマをまだご存知ないお客様もいらして、後でHPにメールを戴き、トルコ行進曲をヴァイオリンで聴いたのは初めて。知らない人なら、最初からヴァイオリンの曲と思うほど違和感の無い演奏でしたとのご感想を下さいました。
二人の個性の違いが良く分かって面白いとのご意見も多々あり、また、ホールへのアンケートでも大好評を戴いたそうで、今後の励みにもなり、幸せな演奏会でした。


写真は終演後の楽屋前にて、マネージャーの岩永さんと東フィルの岩下さんと。

未穂は東フィルの翌日パリに戻っていきましたが、また来週には帰国し、24日には松戸森のホール21でのティータイムコンサートや、10月に入るとCDの録音をした懐かしい秩父ミューズパーク音楽堂でのデュオ・プリマ ヴァイオリンコンサート、そしてトリトン第一生命ホールで、ロシアからのアーティストとピアノの松本和将君やフルートの瀬尾和紀さんとのガラコンサートと秋シーズン、いろいろデュオでのコンサートも目白押しですので、また聴きにいらして下さいね。
29日には神戸の甲南中学・高校生のためのコンサートがあり、地域創造で今やっているアウトリーチの延長で、若い方たちにクラシックを知って戴くための、非常に良い機会と思っています。
その後、10月31日には大阪でコロムビアのJroomのイベントにも出演します。関西地区の方は是非お聴きのがしなく!!

11月3日の神奈川県民ホールで開催される、第52回神奈川文化賞・スポーツ賞贈呈式・祝賀音楽会の現田茂夫指揮神奈川フィルとの共演は、希望者をご招待だそうですので、興味のある方は往復葉書でお申し込み下さい。〆きりは10月10日だそうです。
バッハの2つのヴァイオリンのための協奏曲、チゴイネルワイゼンを弾きます。


Vol.1403/07/2610月17日は「バイオリニストの日(祭日)」に決定!?

6月30日には9月7日の東フィルさんとのコンサートのプレコンサートが文京シビックホールでありました。
シビックホールはとても弾きやすくて、9月が楽しみ!
このときのピアノは井口真由子さん.なんとわれわれと同じ10月17日生まれ(!!)
ということで、3人でショパンを弾きました。
10月17日生まれは知っているだけで周りに6人います。(含むえりみほ。)
結構多いでしょ?なぜかヴァイオリニストが多いです。

七夕にはデュオプリマのコンサート。
雨に降られましたが、沢山のお客様にいらしていただき、感謝感激。
この日は大月真珠さんがスポンサーさんだったので、演奏時にはパ-ルの素敵なイヤリングを、演奏会終了後のサイン会のときにネックレスとブレスレットをつけてみました。
バイオリンだと首と腕は演奏中はつけられないので、ほとんど持ってないんですよね〜。
ピアノの人だといろいろつけられますよね.うらやましい。

それから9月24日の松戸サロンコンサートの取材で千葉の情報誌「ぐるっと千葉」にインタビューが載ります。 8月に発売される号だと思います。
実はデュオプリマ千葉初登場なんですねえ。何故か今までご縁がなくて。
これも楽しみです!

皆様とデュオでコンサート会場でお会いできるのは9月7日の文京シビックかな。楽しいコンサートになりそう。
曲はバッハのドッペルコンチェルトとヴィヴァルディの「春」(みほ)、「秋」(えり)、それとチゴイネルワイゼンのデュオヴァージョンです。
ぜひお出かけくださいね!


Vol.1303/06/13夏初仕事はシビックホールホワイエから・・・よっしゃ!

5月,6月は未穂がハノーファー、パリで試験シーズンのため、デュオでのコンサートはありませんでした。
表紙でも宣伝しておりますが、9月の文京シビックホールでの東フィルとの「デュオ・プリマの四季」のプレコンサートとして、6月30日にシビックホールホワイエで演奏するのが、夏からのデュオの最初のお仕事。
7月7日の七夕には、ソロでは何回か出演させて戴き、昨年はディナーコンサートでデュオでも出演しました神楽坂のアグネスホテルで、今回はティーコンサートを致します。スポンサーさんのパールも身につけて、演奏&ヴィジュアルでも楽しめる企画を考えてます。どうぞいらして下さいね。 マチネですので、お勤めの方には難しいかも知れませんが・・・
写真がこのところデュオの新しいのが無いので、昨年の10月晴海トリトンスクエアでのイベントの折、桐朋時代にクァルテットを組んでいた仲良しの東京都交響楽団チェリストの大橋純子ちゃんが、ちょうど通りかかったので一緒に撮った写真を掲載。10月15日のやはりトリトン第一生命ホールでのガラコンサートでは久々に共演できるので、楽しみです。





Vol.1203/05/01デュオのコンサートは5、6月はお休み。。。

今月はデュオでの演奏会は日本橋三越でミニコンサートと、三井倶楽部でのクローズのパーティでの演奏だけで、未穂はモーツァルト協会主催のリサイタル、私はサントリーでのブルッフに照準を定めておりました。
今は未穂も6月までは、試験シーズンでパリの家で頑張っていることでしょう。
なのでデュオのコンサートは5、6月はお休み。。。
6月30日文京シビックホール、7月7日アグネスホールでデュオでの演奏会があります。
また一味違った面を聴いて頂けるように準備中ですので、ご期待下さい。
いずれもマチネのコンサートですが、是非お運び頂ければ嬉しいです。


マエストロに未穂をご紹介して、楽屋前のコバケン&デュオ・プリマです。


Vol.1103/03/31CDも買いますね!と言ってくださった皆様
本当に買って下さいね〜!(^^;

さて、デュオ・プリマの演奏会も今月は地方が多く、度々、旅の3月花粉症の早春でした。
まずは7日に岡山シンフォニーホールで満席のお客様にデュオと、それぞれのソロも交えての演奏会。
とても響きの良いホールで楽しく進行しました。
15日には横須賀さいか屋ホールでの1月のSTBでご一緒したマリンビスト石原信輔君との共演がありました。
STBの時とはまた違った曲目にも挑戦したので、この1週間はリハーサルを重ねて、「剣の舞」なども弾いたりで、お客様にも喜んで戴けたようです。ファンの方々もわざわざ横須賀までいらして下さって、感謝!感謝!です。

18日には北九州での公演でした。次回の佐賀公演で住生さんは最終回なのですが、昼公演で終ったらすぐに東京に帰るスケジュールのため、実質的な打ち上げはここ北九州の地でした。。さみしい。。。
ちなみに美味しいお寿司を頂きました。
九州は鹿児島にコンチェルトで伺い、宮崎には国際音楽祭で毎年お邪魔しているのですが、北九州は初めて。やはり海に囲まれている土地柄、美味探求は一晩では足りませんね。

さて、22日には佐賀への旅。インフォにも書いたように、その前日が但馬でソロのコンサートだったため、みほとは別々に佐賀入り。
みほは前日入りだったのですが、飛行機トラブルの為、何時間も羽田で足止めをくらってしまった上、福岡に飛んだそうで、夜遅く佐賀に辿り着いたそうです。
私の方は但馬でのコンサート後姫路までタクシーで移動し、そこで一泊して翌日新幹線で佐賀入りで、やっと会えたねェ状態でした。
それぞれのコンサート後すぐに、私のHPにも沢山の反響があり楽しんで戴けたようで、とても嬉しく思いました。
題名のない音楽会も見て下さったとのこと、有難うございました。ラカトシュ氏のムカデ奏法は練習中です。
道はなかなか険しいです。。。
チャールダーシュもこれから、バージョンアップしますので、また聴いてくださいね。
CDも買いますね!と言ってくださった皆様、本当に買って下さいね〜!!よろしく!


Vol.1003/02/243月16日「題名のない音楽会」9時からの出演予定です。

1月26日に三鷹の風のホールで茂木さん指揮のニューイヤーコンサートがありました。
シュトラウスの「こうもり」抜粋し、その中にも色々な音楽の冗談が加わり、か〜な〜り〜面白い抱腹絶倒の演奏会でした。3時間なんてあっという間!とは聴きに来てくれた皆さんの弁。
デュオプリマも劇中劇といった趣向でチャールダーシュを演奏させて頂きました。

1月30日のスィートベイジルでの石原信輔君とのコンサートは満員御礼&とても評判が良く、嬉しいコンサートでした。
最初は金さん銀さん&帽子着用の信輔君。いつものアコースティックヴァイオリンを使っての演奏ですが、ライブハウスですので、PAを使っています。リハーサルで入念な音響チェックをしたのですが、お客様が入るとまた違った音質となり、難しいなぁと後で反省。

トークも段々弾けてきた休憩後の後半はヤマハご提供のサイレントヴァイオリンを使って思い切って演奏。
衣装もKAORUさんが渾身で制作してくれた着物アレンジの力作です。

 

 

 


信輔君も衣装も帽子もチェンジ! ソロパートで熱演。



未穂と信輔氏のコンビで「エストレリータ」、私と信輔のコンビで「Subject to change」。
それぞれにとても良い曲で、マリンバとヴァイオリンのコンビネーションの良さが伝わった演奏だったと思います。


さてさていよいよ大トリは信輔氏新作のone after another!
Exiting!ばっちり決まりました。リハーサルを重ねたなかで、様々な意見交換があり、3人で作り上げた演奏会だったので、これで終ってしまうのは寂しいねと話しています。
3月15日にも横須賀さいか屋南館6階ホールで3人のコラボレーションがありますので、STBをミスした方々は、是非こちらをお聴き逃しなく!

終演後の3人。話し長すぎとか突っ込み同士でボケがないとか、色々反省点もありましたが、これを生かして次回また頑張ります!

 

ベルギーでは入れ違いだった信輔君ですが、また横須賀でも頑張りましょう。
帰国翌日は、インフォでもお話しした、ロビー・ラカトシュとの共演。私は夏のスイスでのヴェルビエ音楽祭でレーピンと共演したラカトシュに出会い、すごすぎる・・・と思っていたのですが、間近での演奏はその体型とともに、ど迫力でした。
司会のハネケンこと羽田健太郎さんからも、いろいろアドヴァイス戴き勉強になったテレビ出演でした。3月16日9時からの放映予定です。

写真撮影 野口宗孝


Vol.903/01/222003年もデュオ・プリマをよろしくお願いします!

2003年1月も早くも後半に入ってしまいました。ついこの間、明けましておめでとうと言っていたのに。。
12月10日に大沢悠里のゆうゆうワイドに出演させて戴き、断続的ながら2時間、悠里さんと楽しくお話しさせて頂きました。沢山の方から聴いたと反響があり、さすが長寿番組でリスナーも多くいらっしゃると思いました。番組のジングルも2台ヴァイオリンで弾きました。
年末は高知での住友生命チャリティコンサート、紀尾井ホールTouching Beauty、茅ヶ崎市民会館大ホールクリスマスコンサートと3日連続でデュオ・プリマのコンサートがあり、移動とリハーサルに明け暮れて過ごしました。
短い滞在でしたが、高知の戻りがつおがとても美味しかったので、海に囲まれた四国に行ったという感じがします。
それぞれの会場で沢山の方達がCDも買って下さり有難うございました。

写真は終演後のロビー、紀尾井ホールでの赤・黒ドレスの二人、茅ヶ崎市民会館での金さん銀さんの二人です。

1月の最初のお仕事もデュオ・プリマで再び四国へ。今度は高松の立派な香川県民会館で1500人のお客様が熱心に聴いて下さり、二人の会話もボケと突っ込みがだんだん調子が乗ってまいりました。
今後も精進します。って、演奏ももちろんです。
その後、あの人気絶頂の丸ビルで、J-WaveのMARUNOUCHI CALSSY CAFEの公開録音がありました。
さすがに立派な建物ですね。実は初めて行きました。。。
ナビゲーターのお綺麗な金子奈緒さんは桐朋の普通科だったそうで、制服のお話しやらでとても盛りあがりました。26日の夜7時から45分演奏とお話しを是非聞いてみて下さい。
その日は私たちは三鷹でコンサート出演中なので、聴けません。どなたか録音しておいて下さいね!

さて、これから30日には六本木のライブハウス:スィートベイジルでデュオ・プリマ&石原信輔でエキサイティングなコンサート「ヌーベルパシオン」があります。まだチケットをゲットしていない方は、急いでここへ
リハーサルも頑張ってやっておりまして、ヤマハご協力のサイレントヴァイオリン初挑戦なので、我々も楽しみです。
Don't miss it !
信輔君が我々のために書いてくれた「one after another」、 まさに次々と発展していく楽曲です。こちらもお楽しみに!


Vol.802/12/09今年の締めくくり、恒例のジルベスタ―コンサート!

11月後半に未穂がパリから戻ってきて、幾つかのデュオ・プリマでのコンサートやイベントがありました。

●11月30日の鎌倉で、ワインと音楽の夕べです。
このホールは小さい時ピアノの発表会とかでよく二人で弾いた思いでの場所。
末永くデュオでの活動が続けられるようにと金さん銀さんにあやかった衣装で。(いや、冗談です・・)

●池田町のワインで赤くなった、数年前の和光市でのコンサート以来かかさず私のコンサートにいらして下さる家永さんと。

●ベルギー留学仲間でやはり鎌倉在住のピアニスト、中田さんと楽屋で。

師走に入り、3日には東京FMで私達デュオ・プリマがデビューCD「カスタ・ディーヴァ」発売前に1曲参加した「ふるさと」3部作のコンサートがありました。
桐朋の先輩の高嶋ちさ子さんと初共演させて頂きました。私が高校生の時、大学生のちーちゃんとクァルテットを組んでいたこともありましたっけ。
当時から楽しいお喋り上手で、場を盛り上げる天才。久々にお話しできて楽しかったです。

20日には高知にお邪魔し、21日紀尾井ホールと22日茅ヶ崎市民文化会館でクリスマスコンサートがあり、31日にはみなとみらいホールでの恒例のジルベスタ―コンサート出演で2002年を締めくくります。
今年は、サン・サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソとパガニーニ:無窮動を徳永二男先生、堀込ゆず子さん等錚々たる先輩諸氏とリレー式に弾かせて頂きますので楽しみです。
来年もデュオでの活動は9日高松から始ります。私のベルギー滞在中の友人で、才能溢れるマリンビストの石原信輔君と1月30日東京、3月15日横須賀で共演が決まっています。
1月30日は六本木のライブレストラン“スイートベイジル”にて。コンサート前にお食事もできるナイスなスポットです。
彼がこのライブの為に今新曲「石原信輔 委嘱作品 FOR DUO PRIMAAND SHINSUKE」を書いてくれているところで、とっても楽しみ。
ビジュアルもイケテル信輔君に請うご期待!チケットお問い合わせは
アルテ・エスペランサ03−3473−6044            
デュオジャパン   03−5428−0571

曲目は他にファリャ:火祭りの踊り、モンティー:チャルダーシュ、深沢舞:夜のほとり他。
ライブハウスなのでサイレントヴァイオリン、ヴィブラフォン、マリンバなど使って趣向をこらした内容になりそうです。お聴き逃しなく!
また、10日にはTBSラジオ「大沢悠里のゆうゆうワイド」に生出演します!8時半から2時間断続的に出演し、いろいろなお話しをする予定です。聞いてくださいね。


Vol.702/10/29きりたんぽ鍋で一杯・・・く〜!極楽極楽!!
18日のチェコフィル室内との演奏会は楽しい演奏会でした。
コンマスのパヴェル・プラントル氏は立派な体格にやる気満々・愉快なキャラクターのおじ様です。 が、あまり人の話しを聞いてないタイプのようで、リハ&GP時の打ち合わせが全然忘れられてたみたい・・・でした。
「夏」の2楽章、私が合図すると確認したのに、まだ私の用意が整わないうちに合図するパヴェル氏・・・。

写真は終演後のサイン会でプラントル氏とチェロのスラーデチェク氏と。

何で入れたのか自分でも不思議。運動音痴な私だけど、実は反射神経はあるらしい。
前日17日が未穂と私のお誕生日だったので、沢山の方々からお祝いメッセージやお花、
ケーキ等のプレゼントを戴きました。本当に有難うございました!

 

着物生地の新しいドレスで。

今回はいつもドレス協力して下さっているTADASHI of NYを前半に、後半は着物の生地でデザインしてくれるKAORUさんの協力で「春」と「夏」をイメージしたドレスを着ました。

翌日19日は晴海トリトンのグランドロビーにて花イベントの一環で演奏しました。
ブルッセルのグランプラスでも2 年おきにフラワーカーペットのお祭りがあり、とても綺麗でした。
久々プロデューサー岡野さんの司会での演奏 終演後 フラワーカーペットの前で。

今回のはイタリアのゼンツァーノ市のフラワーカ ーペットだそうです。
広い晴海アイランドスクェアのグランドロビーに沢山の作品が置かれていました。
開場は天井が高いので響きもまずまずでしたが、ライティングが無かったので、ちょっと暗いというご意見が多かったです。12月の時には改善されるかな?
このトリトン秋祭りのポスターにデュオ・プリマが登場しています。
動く歩道で トリトンへ行く道数枚のポスターが貼られているそうです。
車で行ったので、私は見てないのですが。

横手と 秋田での2回のイベントでは、反響も大きくCDも沢山売れました。
いらして下さった皆様、主催の柏屋楽器様!コロムビアの諸氏、有難うございました&お疲れ様でした。
きりたんぽ鍋で一杯出来て、つかの間のリラックスでした。
みほも念願のにごり酒が飲めたし・・・。

今月末は横浜プリンスでのギターとのコンサート。
これリハしましたが、楽しいです!!メキシコの曲がいい感じ。

11月4日は日光の小杉放庵(この”あん”の字違うのですが出なかった・・・.草かんむりです。)記念日光美術館にお邪魔して、コンサートです。これはFM栃木で収録されます。

などなどいらして下さいね!!


Vol.602/9/20秋のコンサートシーズン。デュオプリマも大忙しです!!

お盆のアグネスホテルでのディナーコンサートは、おかげ様でたくさんの方にお出かけ頂き、チケットも完売だったそうで、有難うございました。
何人かの方に「礒さんたちもご飯食べたんですか?」と聞かれましたが、我々はディナーではなく楽屋でお弁当でした。(これも結構おいしかったですけどね)
アグネスホテルさんにホテルのエステの券を頂いてたのですが、やっとつい先日伺えました。
リラクゼーションなんとかコース(すみません、うろ覚えで・・・・)で、気持ちよかったです。香りがいい感じでした。

ピアノの石岡さんと(写真提供Sevenさん)

夏休み最後の8月31日には横浜そごうにてイベントがありました。


ピアニストの 新垣さんと楽屋で

広い会場だったので、PAを使ったのですが、一回目は音が大きすぎたらしいです。その割にトークのマイクの音量は小さくて、そのバランスが・・・という指摘を受け、2回目は改善できたかな?? PAは我々は普段使わないので良くわからないんですよね・・・。
でも沢山のお客さまが聴いてくださって感謝です。

9月に入って、晴海トリトンスクエアで10月に行われるフラワーカーペットイベントのポスター撮りがありました。なかなか面白い構図だったので、出来上がるのが楽しみです。
10月19日にデュオプリマ出演します! いらしてくださいね。

そのあとは名古屋に行き、NHK hi ヴィジョンの収録がありました。

詳細はプリマボードに書きましたが普段とは違う世界で、なかなか面白かったです。

 

細川たかしさんとデュオプリマ

今後は9月24日に港南台のハマヤさんにてCDイベントが14時からと16時から。
10月は10日に三重県にお邪魔し、コンサート。
13日は水戸の新星堂さんでイベント14時半からと16時半からの2回の予定です。
そして18日はみなとみらいです!皆様どうぞよろしく!
次の日は花イベント(トリトン)
24,25日は秋田方面にお邪魔します。
31日は磯子プリンスでギターの高田元太郎さんとディナーコンサートです。
詳細はまた後ほど・・・。

秋のコンサートシーズンに入り、色々な場所に色々なコンサートで参りますので、
芸術の秋を皆様も是非味わいにいらしてくださいね!


Vol.502/8/15CD御礼!1!2!3!だぁ〜。
イベントでちょっと一段落。
いつもいらして下さったファンの方々とはしばらくお会いできなくて寂しいですね。
名古屋・金沢のイベントでは幸田聡子さん、藤原道山さんとご一緒でした。
名古屋には親戚・知人もいて、また初めましての方ともお話できて、コンサート後のサイン会も盛況でした。
金沢も沢山のお客様がいらしてくださいました。


写真は17日のコンサート後のサイン会。持っていったCD150枚が完売したそうです!!素晴らしい!
いつも、いらして下さるファンの方のお一人、佐々木さんとデュオ・プリマ。

プリマボードでもお知らせしましたが、あの(!!)アントニオ猪木さんと対談させて頂きました。
道を極めた人のオーラが発散されて、触発される対談でした。
「いかなる時も自分を高く売れ!」という言葉に、私は最も感銘を受けました。
「売り込む」って意味ではなく、たとえ貧乏な時も、苦境にあるときも自分を安売りするなと言うことです。念のため。
お帰りの際には、外でばったり会った学生さんが「気合を入れて下さい!」とお願いして、入れてもらってました。

9日には池袋西口のオーロラヴィジョンに生出演しました。ヴィジョンの上にあるスタジオで撮影して、窓から手を振れば、下で見上げている皆様が見えるという仕掛け。
演奏は少しだけでしたが、トークが弾けて、なかなか面白かったという噂です。
路上で見てくださる方々は暑くて大変だったと思います。ファンの方もいらして下さったそうで、ありがとうございました。

さて、今はディナーコンサートのリハーサルをしています。
リサイタルとはまた違った曲目にも挑戦。
未穂はこの夏休みずっと日本にいますので、この間にデュオのレパートリー拡大を目指したいです。
結局夏休みもどこにも行かずに過ごしそうですが、秋シーズンに向けて充電のときにしようと思っています。
10月のチェコフィル室内との共演など、どうぞいらして下さいね。
とりあえずは、夏休みも終わりの8月31日横浜そごう3Fで、イベントがありますので、こちらも宜しくお願い致します。


Vol.402/7/23CD,イベント,取材,コンサート,てんこ盛りのデュオ・プリマです。

今月は様々な動きのあったデュオ・プリマです。
まずは第1回目のイベントとなった、6月27日BS-iの生出演を兼ねた新宿HMVでのミニ・コンサート。
CD発売後初めてのイベントでしたが、沢山の方がいらして下さいました。
新宿高島屋の12FにBS-iのスタジオがあり、スタジオとHMVのミニコンサートの舞台とを行ったり来たりしながらの生出演。
司会の方々とのトークもあり楽しかったです。
写真は記念すべき初イベントの絵里&未穂。スポーツ紙の取材もあり記事と写真を載せて頂きましたので、同じよう な写真をご覧になった方もおありでしょうか?


次のイベントは29日の山野楽器平塚ラスカ店。新装なった山野楽器の店舗は広く、クラシックのコーナーにデュオ・プリマのポスター等置いて頂き、一日中カスタ・ディーヴァを流して下さっていました。
いろいろなショップが入っている建物なので、様々な音が鳴っていて、聴きにくかったと思うのですが、沢山の方が熱心に聴いて下さいました。
地元湘南でもありますので、気合が入りました。

続いて7月6日、HMV渋谷店。クラシックのフロアにステージがあり、ピアノもあるので編曲をして下さった加藤真一郎さんが伴奏して下さり、カスタ・ディーヴァを始めヴァラエティに富んだ楽曲を弾く事が出来ました。
熱心なファ ンの方々毎回いらして下さって、感激です。


 

このイベントのあと,すぐに移動してT-FM「恵 俊彰のディア・フレンズ」の収録でした。
恵さんはとても気さくな方で,お陰様で私たちも楽しくお話できました。
7月24日午前11時から30分間の放送です。是非聞いて下さいね。

 

翌7日も同じく渋谷のタワーレコードでのミニライブ&サイン会。
こちらは椅子が置いてありましたが、今ま でで1番大勢のお客様が囲んで下さって司会進行の谷口さんも私たちもだいぶトークが慣れてきました。

9日はサントリー大ホールで「クラシック大辞典!フレッシュガラコンサート」で、アルパの上松美香さん、マリンバの三村奈々恵さん、チェロの古川展生さん、ピアノのアンドレ・シプコーさんと、色々な組み合わせでの演奏会。
司会はあの!徳光和夫さんと電波少年でお馴染みケイコ先生でした。
徳光さんは未穂の母親と大学の放送研究会で同級生、私も小さい頃一度お会いしたことがあります。
当意即妙な司会のプロフェッショナルですから、会場を沸かせつつ、出演者一同からも、
それぞれにお話しを引出して和やかに司会 進行して下さいました。


終演後のレセプションで お美しい恵子先生と徳光さんとご一緒に
 

さて、いよいよ17日のCD発売記念コンサート。
前々日に台風が・・・でも去っていって晴れた16日。
これはもう絶対良いお天気間違い無し!!と起きてみた当日。
出かける間際にどういうわけか、一転俄かにかき曇ってきまして、え〜また!?!?と思いましたが、リハーサルのため会場に着いた頃にはドサッと降っていた雨も止んで、いいお天気になってきました。
リハーサル中に桐朋の恩師で現東京文化会館館長の三善晃先生がお顔をだして下さり、とても嬉しかったです。
音響チェックなどアドヴァイス頂きました。有難うございました。
夜は先生のオペラの練習があるとの事でいらっしゃれないのでリハを覗いて下さったそうです。
学生時代、学長でいらした先生の含蓄あるお話しがいつも印象的でした。
レコーディングでもお付き合い頂いた石岡久乃さんの好サポートを得て、当日の演奏は聴衆の皆様に大変喜んで頂け たようです。


コロムビアの岡野プロデューサーと宣伝担当の及川さんと

後半には岡野プロデューサーにも舞台に上がって頂き、レコーディングの思い出や、楽曲への思い入れなどのお話しを少しさせて頂きました。

終演後のサイン会には長蛇の列を作って下さり、楽器店が持ってきたCD150枚が完売!!
短いながら皆様と直接お話ししたり、触れ合える機会があって、未穂共々大変幸せな一日となりました。コンサート前に取材をして下さった皆様も大勢駆けつけてくださったり、ガラでご一緒して息投合のマリンバの三村奈々恵さんや、バンドネオン奏者の小松亮太さん、同じコロムビアの誇るフルーティスト高木綾子ちゃんなどなどお忙しい中、聴きにいらして下さった演奏家の方々にも大感謝!このHPにメールを下さる方々とも、お顔見てのご挨拶ができて、関西からも駆けつけて下さったり、本当に感激しました。
どうぞ、これからも応援よろしくお願い致します。

22日には初登場第一位に輝いた銀座山野楽器でのイベントがあります。
18:30から7階イベント・スペースJamSpotにて。今第2位らしいのですが、当日沢山いらして頂いて、また1位になったらいいなあ。8月は、16日に神楽坂アグネスホテルでディナーコンサートがありますが、あとは暫くお休み&充電させて頂いて、9月からのシーズンで良い演奏ができるように頑張りたいです。皆様も、良いヴァカンスを過ごされますように。


Vol.402/6/1721日CD発売!川口リリアにてコンサート&サイン会 来てね!
デュオプリマは5月終わりの一週間強の間に、10社の雑誌の取材、ラジオ出演,2つのコンサートをこなしました。
雑誌の取材は聞かれることが雑誌の種類によって微妙に違うのが面白かったです。読者層の違いなんでしょうかね?これから随時発売されていくと思いますので、皆様見てくださいね!
発売リストはこちら

コンサートはまず26日にCD録音の時もお世話になったギターの福田さんとの共演。
作家の逢坂剛さんの行司(!?)のもと、執り行われました。
ギターとのコンサートは初めてでしたが、凄く楽しいです!またやりたいなあ・・・・。
行司の逢坂剛さんと福田さんの掛け合いトークが炸裂。
それに我々デュオ・プリマも時々加わって、楽しい雰囲気と演奏で進行。アンコールには21日発売CDの中から福田さんも参加してくださったファリャの「火祭りの踊り」を演奏し、なんと逢坂さんも 得意のギターを持ち出して参加して下さいました。
いらして下さった皆様から、また是非このユニットで演奏会をと言って頂き、出演者一同その気になってしまいした。対決は行司預かりとなったので、to becontinued ですね。
写真は行司の逢坂さんと。
自分達で何曲かアレンジもしました。大変だけど、楽しいです。(譜面に書くのが面倒!?なんですけどね)
特に今回は日中は取材で練習できなかったので、夜中に練習&譜面作りで、みほとお互い助け合い、励ましあって乗り切り ました。

もう一つは住友生命全国縦断チャリティーコンサート。仙台の電力ホールで行われました。 住友生命さんが行っている、チャリティーコンサートで(ってそのまんまやん・・・・。)お客様はご招待みたいです。
お話しつきということで、少し緊張気味の二人でしたが、次第にリラックスして、なかなか好評だったとの噂・・・。
あ、そうそう、仙台への新幹線で浜崎あゆみご一行と一緒の車両でした。CD売り上げ、あやかりたし・・・。
それからサッカーイタリアチームも仙台でこの時期キャンプしてましたよね。それを聞いてなぜか心浮き足立つ私たち。イケメン軍団恐るべし・・・。
そしてホテルは中日ドラゴンズの選手とご一緒だったみたいです。
このチャリティーコンサートは10月三重、12月高知、1月高松、3月北九州&佐賀にお邪魔しますので、お近くの方は是非いらしてくださいね。

そして!いよいよ21日はデビューCD「カスタ・ディーバ」の発売!
その日は私は川口リリア催し広場にてソロのコンサート。
でもCDはその場でサイン会しますので、よろしかったらいらしてくださいね!
デュオプリマは6月終わりから7月にいろいろなところでイベント、&サイン会コンサートなどなどありますので、こちらもどうぞよろしく。

最初が27日のBS-iでの生本番で新宿島屋12FのHMVのスタジオでライブ演奏します。
是非聴きにいらして下さい。CDの仕上がりは上々です。
カスタ・ディーヴァ〜清らかな女神〜の美しい旋律は、どなたもきっと好きになってくださると思います。
21日以降はレコードショップに足を運んで下さいね!!!

 

Vol.302/5/13ファーストアルバム「カスタ・ディーヴァ」6月21日発売決定!
デュオ・プリマのファーストアルバム「カスタ・ディーヴァ」はいよいよ発売が1ヶ月半後となりました.コンセプト・収録曲目等のインフォメーションご覧になって下さいね。
そして、6月21日の発売後はぜひとも、お買い上げ戴ければ大変嬉しいです。
今後雑誌インタビュー・グラビア,放送など幾つかありますので、随時お知らせしていきます。
先日コロムビア社内でのプレゼンテーションがあり、営業して下さる皆様にお会いしました。どうぞよろしくお願いいたします〜。という気持ちです。
大阪と名古屋でもあったのですが、私が別の仕事があり行けなくて、未穂が一人で行って頑張ってきてくれました.

さて、4月の或る日、丁度1年前に箱根のデュオコンサートに来てくれて、友達になった藤原君のバンド「Bump of Chicken」のライブに未穂と友達でバンプの大ファンのマリコちゃんと行ってきました。その日は全国ツアーの最終日で大盛り上がり。スタンディングらしいと聞いていたので、ついていけるか心配・・・していたのですが、招待(!)なので、二階のイス席でゆっくり聞けました。クラシックとまったく違うノリで面白かったです。
Bumpのアルバムも売れに売れたので、未穂と二人で「あやかりたいものだ、『カスタ
・ディーバ』も!」と話していたところです。藤原君とその友達の住職さんも、時間が許せばCDデビュー記念コンサート聴きに来てくれるとのことでしたので、頑張ります。

写真は終演後の左から住職さん、藤原君、マリコちゃん、私と未穂。後ろからチョット覗いているのが住職のお友達です。

 

 

 

「バンプさんへデュオ・プリマより」の花スタンドが無い!とは、あ〜気が利かなかった〜。すみません、藤原君。

 今月26日はギターの福田進一さんとの対決?!コンサートです.是非聴きにいらして下さいね。[ミリオンコンサート協会:03−3501−5638]

 

Vol.202/4/10レコーディング奮闘記

3月はCDレコーティング&ジャケット撮影の後、プラハ室内管弦楽団との共演が16日第一生命ホールで、19日茅ヶ崎市民会館でありました。
第一生命ホールは11月のオープニングでも弾かせていただいた新しいホールで、音響も良く、楽屋も広くて綺麗、ご覧のように最新液晶TVモニターもあります。
バッハの2つのヴァイオリンのために協奏曲(未穂1st、絵里2nd)とモーツァルトの2つのヴァイオリンのためのコンツェルトーネ(絵里1st、未穂2nd)の2曲を共演しました。

 

プラハ室内の皆様素晴らしい音色で、私達も気持ち良く演奏する事ができました。
19日茅ヶ崎市民文化会館ではオールモーツァルトプログラム。未穂が「セレナード第7番よりロンド」、私は「ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド」をそれぞれソロでプラハと弾き、最後は未穂がヴァイオリンをヴィオラに持ち替えて、ヴァイオリンとヴィオラの協奏交響曲K.364を二人で弾きました。
学生時代に組んでいたカルテット「エスプリストリングカルテット」では、未穂がヴィオラ担当でした。 すぐにヴァイオリンからヴィオラに持ち替えるのは大変なのですが、よく弾いてくれました。


コンマスのライチク氏とリハーサルで打ち合わせ中のデュオ・プリマ。 とても親切なおじ様でした。

 

 

 


終演後のライチク氏と楽屋で。同じく楽屋でコーディネートして下さったり、色々お世話になりました茅ヶ崎市楽友協会広報担当の小島氏と。 楽友協会のサイト

また、小島さん個人のサイトには、当日の本番のデジカメ写真を掲載して下さっていますので見てくださいね。
http://www3.justnet.ne.jp/~celloaki/

30日にはデュオ・プリマの地元が誇る鎌倉芸術館大ホールで、鎌倉市民のためのコンサートに出演しました。小さい頃から知っている、NHK交響楽団の藤村俊介さんもドボコンをお弾きになり、久々にお会いしました。
翌日からのマタイのリハでもご一緒でした。
今回はデュオ・プリマはピアノ伴奏も無し、二人だけでのステージでしたが、「30日芸術館でのコンサート聴かせて戴きました。デュオ・プリマの演奏は息がピッタリ合って素敵でした。
難しい曲をすっかりご自分のものにされ、楽しんで弾いていらっしゃるご様子が伝わり、客席の私達までしあわせな気持ちにさせて頂きました。」

というお便りをいくつか頂き、まさに我々が目指しているところですので、とても嬉しく感じ、ここにご紹介させて頂きました。
未穂のところにもお便り下さった方がいらしたそうで、どうもありがとうございました。
これからも、お客様と一体感を感じ、楽しいコンサートを重ねて行きたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。

CD制作は順調に進んでまして、3月11日、4月1日とジャケット撮影も終了。
かなり良い仕上がりとなっておりますので(自我自賛!?)、ぜひお聴き戴きたいと思っています。
スカイマーク航空の機内放送用に、客室乗務員の清本さん、ナビゲーター役岡野ディレクターと共におしゃべりも収録しましたので、もし、スカイマークに搭乗されましたら、聴いてみて下さい。
6月21日の発売後はCDを機内販売もするそうです。
6月27日にはTBS-iの生放送で新宿高島屋12FのHMVスタジオで生演奏・サイン会等も予定されています。
どうぞお遊びにいらして下さいね。


Vol.202/3/10レコーディング奮闘記
デュオ・プリマは秩父ミューズパーク音楽堂にて、4日間のレコーディングをしてきました。
コロムビアの岡野プロデューサー始め、スタッフの皆さんと楽しくCD製作ができて、未穂も私も嬉しかったです。岡野さんのHPのトピックス等に詳細がアップしております。

初日は5月26日の演奏会で共演させていただくギターの福田進一さんとファリャの火祭りの踊り。
福田さんは譜面上では演奏不可能なところを調弦を変えて、(これって凄いことなんです!)やすやすと弾かれていました。さすがです・・・。


福田さんとデュオ・プリマ

録音の前に真剣に練習中の絵里&未穂

2日目と3日目の午前中はピアノデュオ「プリムローズマジック」でお馴染みの石岡久乃さんと、ピアノとの曲をレコーディング。
素晴らしいピアノで助けて頂きました。おまけにこんなにお美しいのに性格は面白くて最高です。
本当に楽しかった!石岡さんにはまた7月17日の労音コンサート(CD発売記念)でもお世話になります。


朝川さんとデュオ・プリマ

3日目午後は編曲もして下さり、ハープも弾いて下さる朝川朋之さんとのセッション。
朝川さんご自身の編曲の「煙が目に染みる」はJazzyで凄くいい雰囲気です。ハープもピアノも弾けて、編曲も素晴らしい天才肌の方です。

最終日はプロモーション用ビデオ撮りで、ドレスでの演奏。
そして、コメント撮影も。二人で笑ってしまい,何度も撮りなおしました。 皆様どうもすみませんでした・・・・

 

無事終了!

 



 左からエンジニアの塩沢さん、アシスタント渋沢君、石岡さん、プロデューサーの岡野さん、高木クラヴィアの高木さんとデュオプリマ。
皆様のお蔭で楽しくデュオプリマの初レコーディングを終える事が出来ました。

Special Thanks to you all!!

 

 

 


やれやれお疲れとほっと一息で座っちゃったデュオ・プリマ

きっと良いCDが完成すると思いますので、ぜひ6月21日はCDショップに買いにいらして下さいね。
明日はジャケット撮影に出かけます。花粉症で顔が腫れてるのが問題。
おまけにパリ以降の食欲も一向におさまっていないし・・・・。
もうカメラマンの方に全てをお任せするしかありません。
顔を細‐く撮ってください!なんてね。
出来ることと出来ないことがありますよなんて言われなきゃいいのですがね。

最後に3月13日13時から30分くらいの間、神奈川テレビ「ハマ大国」にデュオプリマが出ます。もし良かったら見てくださいね。


Vol.102/2/19パリは素敵で美味しい・・・しかしダイエットが待っている。


1月24日にNHKのスタジオでFMの名曲コンサートの公開録音がありました。
司会の古今亭志ん輔さんに私達デュオ・プリマと天平楽府という雅楽のアンサンブルの方々の2組で「合奏の楽しみ」と題されたものです。
志ん輔さんとのトークもあり,私達も楽しんで演奏できました。
写真は志ん輔さんとNHkの廊下にて。
放送はNHK−FM本放送2月22日7:30〜8:57,再放送3月1日16:00〜17:27です。お聞き頂ければ嬉しいです。

この後、3月のプラハ室内管弦楽団との協演の練習の為パリに行ってきました。
未穂のパリ国立高等音楽院の先生ジャン・ジャック・カントロフ氏のレッスンを受け、とても勉強になりました。新しい刺激を受けて、良い演奏会になるように、連日二人で頑張りました。
そんなさなか、日本からの知らせで、来年4月に再びサントリーで小林先生と日フィルで
今度はメンコンのオファーを戴いたとのことで、とても嬉しいです。

毎日練習漬けだったのですが、やっとオフで、郊外に足を運びベルサイユ宮殿近くの三ツ星レストランに行きました。個人的にはアントレに選んだ「フォアグラのプリン貝類添え」が最高に美味しかったです。シェフのスペシャリテらしいです。
メインの7時間かけて作ったという羊もよかったです。
その他、牡蛎を食べたり,シノワ,ベトナムもなかなか。すっかり満喫しすぎて太ってしまい、未穂も私が帰ったらダイエットしなきゃね〜。と言っていました。
同じく私も・・・・。
何故なら、CDの写真撮影がもうすぐあるのです。それに3月13日に神奈川テレビに出演するし、テレビは普段より膨らんで見えますものね。
もし、膨らんでたら、普段はその約3分の2ぐらいと思って下さいね。
写真は三ツ星レストランの近くベルサイユのトリアノン前でのデュオ・プリマです。
結論、やはりパリは素敵で美味しい街でした。