■プロフィール
 

 

礒絵里子プロフィール 


江藤俊哉氏に師事し桐朋学園大学卒業後、その才能を高く評価したI.オイストラフ氏に招かれ、文化庁芸術家在外派遣研修員としてブリュッセル王立音楽院に留学。明治安田生命クオリティオブライフ文化財団、ロームミュージックファンデーションからも奨学金を得、修士課程大賞を受賞し首席修了。マリア・カナルス国際コンクール第3位あわせてRoman Julia Lopez賞受賞、ノボシビルスク国際バイオリンコンクール第3位等内外のコンクールに多数入賞を果たす。世界各地でのリサイタル、ソリストとして日フィル、東フィル、神奈川フィル、名フィル、プラハ室内管、チェコフィル、ヴェネツィア室内、オルフェウス室内など国内外主要オーケストラと共演し着実に評価をあげる。


「題名のない音楽会21」「アインシュタインの眼」「クラシック倶楽部」ほかテレビ・ラジオ出演、宮崎国際音楽祭、サイトウ・キネン・オーケストラ、ヴェルビエ音楽祭などに参加するなど多方面で活躍し、様式感としなやなか歌心に溢れた演奏は温かで気さくな人柄ともあいまって、多くの聴衆を魅了している。アウトリーチ活動で、全国各地の学校訪問コンサートを精力的に実践。また企業環境TVCF演奏出演をきっかけに地球環境問題に関心を持ち、植林支援チャリティ・コンサートに出演。地球温暖化を防ぐマングローブ植林も体験し、その模様はテレビ放映された。また自身の演奏会やCD収益の一部を寄付するなど、音楽による社会貢献活動に積極的に取り組んでいる。ヤマハバイオリンのイメージキャラクターや青葉台東急スクエアのキャンペーン・モデルとして雑誌、広告などにも登場。愛知万博では草刈民代氏とのコラボレーション「バレエと音楽の夕べ」が連日1万人の喝さいを浴びるなど話題を呼んだ。


現在FMヨコハマ「SEASIDE CLASSIC」(毎週日曜日朝7:43〜)でパーソナリティを務めている。ソロ活動に加え「デュオ・プリマ」「Ensemble Φ(ファイ)」など多彩に活躍中。真摯な演奏への取り組み、確かな技量に基づいたヨーロッパ仕込みの洗練された感性には定評があり、「気負いのないしなやなか活動ぶりがクラシック音楽シーンで着実に存在感を放っている。」など各媒体で高く評されている。
「フランク・ルクーヴァイオリンソナタ集」のほか6枚のCDが好評発売中。
未来を担うアーティストとしてこれからの活躍が益々期待されている。
洗足学園音楽大学講師。

オフィシャルHP:http://www.34-net.com/eriko ブログ:http://yaplog.jp/iso-diary/
洗足学園音楽大学講師。

 


 
 
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